不用品のリユースを活用してみよう!@お得な買取術

日本と海外で行われてるリユース活動内容

日本のリユース、海外のリユース

循環型社会への貢献を目指している日本リユース業協会とは?

この協会は2009年に中古品小売業上場企業のハードオフコーポレーション、アップガレージ、パシフィックネット、コメ兵、ゴルフ・ドゥ、ゴルフパートナー、トレジャー・ファクトリー、フォー・ユーの8社から始まり、2017年には一般社団法人化し、正会員企業も現在では21社になります。

「リユース業界の透明性の高い、健全な発展を通じて、持続可能な循環型社会の形成に貢献すること」を理念とし、「リユース並びにリユース業の社会的認知度向上及び良質なリユース事業者の育成を通じ、わが国におけるリユース業界の透明性の高い健全な発展を図ること」を目的としてこの協会は設立されました。

リユースに関するセミナーや講演会、リユースハンドブックの刊行や販売、リユースショップ営業人材の育成のためのリユース検定などを実施し、地方自治体とも積極的に協力しています。

環境意識への高まりや、不況による消費活動の縮小により新品よりも安く買えて経済的であるという消費者の観点から、リユース業の市場は伸びているといいます。

近年ではネットオークションやフリマアプリの普及の影響でリユース業界は打撃を受けたという見方もあるようですが、それぞれの専門分野に特化していくことや宅配買取りなどのサービス向上という企業努力もあって今後も市場は拡大する可能性があるといえそうです。

英国にはリユース品を扱うチャリティー・ショップがたくさんある

古き良きものに価値を置くイギリスでは、小さな街でも店が建ち並ぶハイストリートには必ずといっていいほどリユース品を取り扱うチャリティー・ショップが存在しています。

日本にはこのようなお店はあまりないので認知度が低いかもしれませんが、このチャリティー・ショップは、恵まれない子どもたちのための団体、ホームレス救済団体、がん撲滅のための研究団体など、様々なチャリティー団体によって運営されている中古品の販売店です。

日本のリユースショップと異なる大きな特徴は、市民が寄付した不用品を安く販売して、その売上げを各団体の慈善活動のための費用に充てているという点です。

その歴史もなかなかに長く、もとは19世紀半頃に発足した救世軍や、第二次世界大戦の時に貧しい人たちのために赤十字が古着を安く売っていた背景から発展しました。

現在のように母体の慈善事業団体を支えるために運営されているショップができたのは、1948年に救済団体Oxfam がオープンしたのが最初になります。

現在、イギリスには様々なチャリティー・ショップが1万1200軒を超えて存在しており、その83% がイングランドに集中しています。

衣類や骨とう品、本や食器類や子ども向けのおもちゃなど、思いがけない掘り出し物に出会えたり、高級住宅街であるノッティング・ヒルなどのチャリティー・ショップには高級品が安く売られていたりすることもあり、お店はいつも賑わっています。

安くいいものが買えて、しかも代金を慈善事業に寄付したことにもなるチャリティー・ショップはお土産を買うのにも最適ですので、イギリスに訪れた際には是非足を運んでみてください。